進化する欧州ハードコア、Oathbreaker『Rheia』

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ベルギーのハードコアOathbreakerの新アルバム『Rheia』のリリースが迫っている。
3LAでもDeathwishにオーダーを入れているが9月下旬に発送するとのことなので、10月の頭には入ってくるだろうと予想している。もちろんCDだけでなくアナログ、Tシャツもまとめてオーダーしているので、もし予約希望があったら info@longlegslongarms のほうまで連絡を入れて欲しい。向こうが発送するまでは、Tシャツなんかもサイズ希望に対応できると思います。

という営業的なコメントも書きつつもOathbreakerは本当に”化けた”と思う。1stから2ndへの進化も目の当たりにしているので、Touche Amore、Deafheavenといい、Deathwishというレーベルのバンドの育て方、または先見の明はやはり素晴らしいと言う他ない。そう、全てDeathwishが正しかったよ。バンドをサポートして自分たちも利益をあげていく、エクストリームシーンのスタイリッシュなハードコア部門を見事にリードしているレーベルだ。

この『Rheia』についての情報はバンドから小出しに発表されているが、最初の映像の時点でこれまでと違う、さらなる進化を遂げたものだと予感させていた。Oathbreakerは欧州ネオクラストがちょっとしたムーブメントになった時期、そしてその後のブラッケンド化の動きにもそれぞれの時期で影響されていると思う。ただベルギーというシーンはそれほどヨーロッパ圏内の大きな動きと連動するようなシーンではなく、ちょっと違ったものが出来上がる傾向にある。このあたりは国力の差が反映されているのだとは思うが、ドイツの場合は常にメインストリームをリードしていく印象があるが、スペインは完全にその動きに乗り遅れて別物になっているし、ベルギーやオランダは似ているようで違う。そして彼らは完全にネオクラスト化することもなく、完全にブラッケンドすることもなく、独自の道を進んできた。その結果がこのアルバムだとしたら、彼らはやはり正しかったと思う。

Rheia
Rheia

posted with amazlet at 16.09.12
Oathbreaker
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